離婚協議書 公正証書 費用
- 離婚協議書に記載すべき項目と公正証書にするメリット
離婚協議書を公正証書にする大きな利点は、養育費や慰謝料などの金銭支払義務について、相手が履行しない場合に強制執行が可能になることです。ただし、強制執行認諾文言(「もし約束した金銭の支払いを履行しなかった場合に強制執行を受けても異議はありません」という趣旨を示す条項)が必要になります。...
- 子どもを育てる権利義務|親権と監護権の違い
そういった場合に、親権者を定めた上で監護権者を定めることがあります。法律上求められていることは、親権者を一方に定めることだけです。そのため、監護権者を別途定めた場合には、離婚協議書などの書面において、その旨を記載しておきましょう。...
- 遺言書作成の必要性|遺言が必要な理由
⑴公正証書遺言 公正証書遺言とは、遺言者が公証人と2名の証人の前で遺言の内容を口頭で伝えたのち、公証人が遺言者の真意に基づくものであることを確認して、遺言を文章にまとめ、最後に遺言者と証人2人の確認を経て作成する遺言のことをいいます。公正証書遺言のメリットとしては、公証役場において厳重な管理下で保管されることから、遺言書の紛失や破棄・隠匿のリスクがないということが挙げられます。...
- ①相続の方法は3種類|単純承認・限定承認・相続放棄
相続が開始したら、まず財産を受け継ぐか否かを考える必要があります。 相続財産は、預貯金などのプラスの財産だけではありません。借金があれば、そのようなマイナスの財産も受け継ぐことになります。また、あまり使用されていない不動産を受け継いでしまって、管理の負担と費用を考えると、相続しない方がよかったとなることもあります。...
- 交通事故損害賠償額3つの基準とは
しかしながら、ご自身の加入している任意保険に弁護士費用特約が付いている場合には弁護士費用の自己負担は大きく軽減することや、弁護士に依頼をすることで、自賠責保険基準や任意保険基準よりも高額な慰謝料を請求することが可能であることを考えると、弁護士に依頼することがおすすめであるといえます。...
- 個人倒産法務|破産手続と個人再生手続
①の申立ての際には、申立書や陳述書、債権者一覧表、戸籍謄本等の必要書類及び手続費用が必要となります。手続費用は、代理人弁護士がいる場合には約30000円、代理人弁護士がいない場合には約215000円となります。...
当事務所が提供する基礎知識
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交通事故示談を弁護士...
交通事故の被害に遭われた場合には、相手方との示談交渉が重要となります。しかしながら、個人で示談交渉を行うと不利 […]
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家族が逮捕された場合...
突然、家族が警察に逮捕されたという連絡を受けたとき、多くの方は強い不安に襲われます。「すぐに会えるのか」「釈放 […]
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労働者との雇用契約に...
労働者と会社との間で締結する労働に関する契約を雇用契約(労働契約)といいます。雇用契約については、労働基準法や […]
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財産分与の対象となる...
財産分与とは、婚姻中に夫婦が築き上げた財産を離婚の際に分配することです。財産分与には大きく分けて3種類あり、精 […]
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所有者不明土地問題、...
近年では所有者不明土地や空き家に関する問題が顕在化しており、それを受けて民法の物権法が改正されるに至りました。 […]
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相続人調査の重要性と...
相続を開始したら相続人調査をすることになります。誰が相続人となるかわかっている場合でも調査は必要ですし、特に家 […]
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弁護士紹介
【千葉県弁護士会所属】
弁護士 竹中 恵 (タケナカ サトシ)
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。 私は千葉市を中心に相続、刑事、離婚、交通事故、不動産、法人、個人法務などの法律相談を承っています。ご相談者のお話を丁寧にお聞きし、ご状況に合った最善の解決策の提案を心がけています。早い段階で弁護士へ相談することで、早期解決できる可能性が高まりますので、弁護士へ相談することを最終手段と考えず、お早めにご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。
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